ルイヴィトン パピヨン|女性像を映し出す|時代とともにマイナーチェンジ
ルイヴィトン パピヨン|女性像を映し出す|時代とともにマイナーチェンジ
パピヨンとは?
パピヨンとはルイヴィトンの親子バッグで、バッグとポーチがセットになっているバッグです。
画像のような筒状が特徴的でハンドバッグタイプのデザインになっておりちょっとしたお出かけやパーティーのワンシーンで活躍できるアイテムです。
時代とともにマイナーチェンジ
変更点①豚皮からヌメ皮に
2002年ごろに入るとレザーの部分が現行のヌメ革に代わりモデルチェンジが行われますので、ヌメ革以前のパピヨンをオールドパピヨン、ヴィンテージパピヨンと呼びます。
また、旧パピヨンに付属しているポーチにシリアルはありません。本体に対する「付属」だから、という理由かもしれませんね。
変更点②ハンドルの長さ
2002年のマイナーチェンジから約10年後の2012年に嬉しい変更があります。
ハンドバッグタイプとして展開されていたパピヨンですが、忙しい女性には両手を空けるショルダーバックが必要なため今回のマイナーチェンジで肩掛けができるようになりました。
同時に前モデルまでついていたポーチが付属されていましたが今回から付属されなくなり、変わりに鍵錠(パドロック)が付属されるようになりました。
変更点③金具部分
時代の流れにより、付属ポーチの金具もマイナーチェンジしております。
旧型に比べ新型金具は開閉のしやすさや金具の強度が向上し、使い勝手が良くなっております。
変更点④内側の素材
現在は内側の素材にはキャンバス地が使用されています。
レザーの時と比較してもキズの強く丈夫に改良されています。
半面水分、油分には弱くシミになりやすくはなってしまっています。
まとめ
今回は時代とともにマイナーチェンジをしてきたパピヨンについて紹介しました。
お読みいただきありがとうございました。
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