パピヨンの火付け役【ツイギー】
前回はルイヴィトンのパピヨンのサイズ展開について紹介しました。
今回はパピヨンの火付け役となったツイギーについてご紹介します。
パピヨンの火付け役【ツイギー】
ツイギーって誰?
「ツイッギー(Twiggy)」(本名:レズリー・ホーンビー)は、英国人のモデル兼女優。「歴史上で最も影響力を持つモデル」の一人だと言われています。
世界中でミニスカートやショートカットブームの火付け役となり、以降のファッショントレンドに大きな影響を与えました。
英国発のバンド「ビートルズ」人気が過熱していた頃、英国から来日した小枝(twiggy)のように華奢でミニスカートのよく似合う彼女は、日本で大人気に。ミニスカートブームをもたらし、1970年代にかけて日本のファッション業界に影響を与えました。
パピヨン大流行
瞬く間に、ニューヨーク、ロンドン、パリを往復する売れっ子モデルとなったツイッギーは、ルイ・ヴィトンのパピヨンが登場するや、まるで彼女自身を映し出したかのようなスリムなシェイプに惹かれて、いつも持ち歩くようになりました。 パピヨンには彼女に必要なものすべてが備わっていたのかも知れません。
1967年、パピヨンを持ったツイッギーの姿がイギリスのヴォーグ誌を飾ると、熱狂的な大流行が巻き起こり、パピヨンは瞬く間に世界の女性たちのお気に入りアイテムとなりました。
ミニスカートの女王
ツイギーはその華奢な体型から「ツイッギー」(小枝)の愛称を得て、世界的な知名度と人気を得ました。 ボーイッシュなショートヘア、大きな瞳、独特なメイクをトレードマークにミニスカートブームを巻き起こしました。
1967年、10代の頃に来日し、日本にもミニスカートブームを巻き起こしました。
まとめ
ヴィトンのパピヨンやミニスカート、ショートヘアを世界で大流行させたツイギーについてお話ししました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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