ヴィンテージとは?アンティークとの違い
古着屋や中古文化が大きくなっている日本で、よく使われている「ヴィンテージ」ですが、その定義をご存知でしょうか?
この記事ではヴィンテージの意味、よく一緒に使われている「アンティーク」や「レトロ」との違いを説明します。
ヴィンテージとは?アンティークとの違い
アンティークとの違い
「ヴィンテージ」とは「由緒ある・古くて価値のあるもの」という意味でよく使われます。もともとワインの価値を示すための用語でしたが、“時間をかけて良さが増した品物”という意味合いから、ファッション用語としても用いられるようになりました。
ヴィンテージとアンティークは経過した年月によって分けられます。正確な年月は決まっていませんが大体はこのように定義されていることが多いです。
・「ヴィンテージ」・・・製造されてから30〜99年経過しているもの
・「アンティーク」・・・製造されてから100年以上経過しているもの
ちなみに中国では2000年より以前のものを「ヴィーンテージ」と考えるそうです。
「レトロ」との違い
古く懐かしい感じがする品物のことを「レトロ」と表現することがあります。「レトロ」にはヴィンテージやアンティークのように明確な基準が定められておらず、印象を表すために使われる言葉で、もっと抽象的な表現だと言えます。
まとめ
時間が経過し新しい価値をつくり続けるヴィンテージ品。
「ヴィンテージ」や「アンティーク」の違いを知ると、商品の楽しみ方の幅が広がりますね。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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